2016年1月1日金曜日

2016年、今年の漢字「受」

年末年始は、長男の蕁麻疹に次男の喘息が出て、病院通いの毎日でした。
この異常気象も関係している気がする。。
何しろ梅も咲いてたし!

ベランダから朝焼けと夕焼けを見るのが楽しみな休日でした。
そんな中、唯一の1人時間、朝のランニング時に、ぼーっと走りながら今年の漢字を考えていて、
ある言葉が浮かび、んー。。それかー。。苦手分野だなー、
あんまりワクワクしないなーその漢字、など自問自答し、
でもやっぱりその漢字が一番しっくり来るので、今年の漢字と決定。

【受】です。

受け入れる、受け止める、そんな1年にしたいな、と。

私自身が健康体で、アクティブに動くのが好きな事もあり、何となく
元気=○、楽しく過ごせるいい時間、いつもこの状態でいたい
体調不良=△または×、何とかやり過ごして早く元の状態に戻したい

という線引きがずっとあり、
子ども達の体調不良に対しても、はあー、またかー、早く良くならないかなーと
落ち込む気持ちがどうしてもあって、
喘息やアレルギーの事を「知って」、あれこれ対策は講じているんだけど、
「受け入れ」てはいなかったんじゃないだろうか、と、この年末年始にふと考えていました。

というのも、体調不良とはいえ気持ちは元気な子ども達。
凧揚げで満面の笑みを浮かべたり、
かるたで全力で悔しがったり、
布団を海に見立てて泳いだり、
「うんこの国に行ってきまーす!」とヘルメットや手袋でボートに乗って出かけたりw、
私の体育座りの膝の上を滑って落ちる遊びで膝を取り合ったり。

毎日楽しく過ごしている姿を見て、
彼らにとっては、時折体がしんどい時がある、というのは日常であって、
その時はその時の過ごし方があり、それは△や×の時間ではないのだ、
むしろ私が受け 入れて、ギアチェンジするように気持ちを切り替えられたら、
もっと楽しく温かく一緒に過ごせるんじゃないか、と思ったのでした。

そんな私の憧れは、おさるのジョージの黄色いおじさん!あの人の、あらゆる事態の受け止めっぷりってスゴイよね。

どちらかというと、球を投げたり打ったりが好きで得意な私ですが、今年はグローブも用意して、受け止める。。!を意識して過ごしたいと思います(^ν^)

2015年10月18日日曜日

やさぐれ上等!!

乳幼児を子育て中の重労働者諸君!
やさぐれてるかぁーい!?いぇーーい!!

乳幼児期の子どもって、本当に自由。
あれがほしい、これがほしい、もっとほしいもっともっとほしいー♪
あれも嫌だ、これも嫌だ、どうしたらいいのか自分でもわかんないー♪(というか眠いだけ~♪)
いつだって注目されたい、抱っこしてほしい、甘えたい、
でも自分の思うように動いてくれなきゃ嫌だ~♪
というね、これ以上ROCKな存在ったらないですよね。

全ての条件(生理的欲求が全部満たされていてかつ機嫌が良い時)が揃った奇跡的な時は、
あれもこれも可愛いぞ!って感じなんですが。
まぁ、面白さでいったらグズってる時も後から考えれば相当面白いんだけど。

そんなROCKなギャング達と日々過ごしているとですね、
こちらが元気で余裕がある時はいいんですが、
そうじゃない時にはね、受け止めきれないんですよねー。
そんな時は・・・・こちらもROCKでいくといいんじゃないか!?
というご提案です。
コップの水があふれて受け止められないのなら、
コップの水を全てこぼしちゃえばいいじゃない!という、織田信長的なご提案です。
乳幼児期の子育て中こそ、定期的にやさぐれる必要があるのではないか、と!

もうね、”いい母親(または父親)”とか、”子どもにとっていい環境を”とか、
無意識的につい考えちゃう事項じゃないですか。
誰しも、「絶対に悪い母親(または父親)になってやる・・・!
子どもにとって最悪の環境を目指す!」とか思いながら子育てしていないわけで。
そういう、無意識で自分に課題を課している感じ、
思い通りにいかない相手に対してがんじがらめになっちゃう感じ、
その渦に吸い込まれてしまいそうになる時って、誰しもあると思うのです。

そんな時は、星一徹ばりにちゃぶ台をひっくり返して(あくまでイメージです)
「やってられっかーーー!!」と叫ぶくらいで丁度いいのではないかと。
友達と一緒に毒舌吐きまくり、ビールとポテチでカロリー摂取しまくり、
もちろん風呂なんて入らず、ふて寝!

BGMは橘いずみの「永遠のパズル」ですね。
♪志は高く 夢は天を越えて いつかひとつになれば幸せ
そうだよね
努力が一番 向上心を忘れず 辛いことも忍耐
あきらめず
清く正しく道草もせずまっすぐ進んで壁にぶつかって
とにかく負けないで
礼を尽くして 弱き者を助け 自分を殺し 人を恨まず
わかってる よくわかってる でもできない!♪

あー、↑これ、歌詞を読んだだけだと伝わらないなー。
橘いずみさんの歌がほんとパンチ効いててかっこいいんだよね。
でもできない!!!!と叫ぶところとか、最高です。

できない事をできない!と叫ぶと、まぁそうだよねできないよね、と落ち着ける効果もあり。
さぁ、定期的にやさぐれよう!

毒を吐いて毒を注入、やさぐれ上等!
くれぐれもやさぐれNIGHTに自分を責めないように。
そして、やさぐれNIGHTにBGMに童謡とか優しい歌とか聴かないように。

これ、どこに提言すればいいかな。国会とか?(笑)

2015年8月20日木曜日

産後6年と3年、どんどん「自分」に戻っていく

18日で長男が6歳。私は産後6年。
先日、次男が3歳になったので、
産後3年でもあります。
産後6年、3年の毎日は、
まさに“今を生きる”という感じで、
その都度目の前の事にバタバタと取り組むうちにあっという間に時間が過ぎて、ちょっと前の事とかをあまり思い出せなくなってくる。

今の気持ちは今だけのもので、今大切にしないと無くなってしまうもの。
だから私は、チラシの裏にとりあえずシャラシャラッと書く気持ちでSNSに“今”を書き残しておく。ノートに丁寧に書く気持ちでblogに書き残しておく。
手帳にあれこれ書くのにも憧れているんだけど、これはまだあんまりできてないなー・・)

でもこれらは、あくまで私がある程度客観的に(多少かっこつけて)書いているもので、今の自分の姿を本当に映し出してくれるのは、動画ですねー。動画は嘘つかない(笑)
先日、長男が2歳くらいになるまで使っていた前のiphoneの写真を整理しようと動画も一緒に見ていたら、私も夫もすんごい猫撫で声で「きゃー!すごいすごい、りきゅうちゃんすごいでちゅよー!」「がんばってまちゅね!」とか長男に向かって話してて、それはもうびっくりしました・・。
えーっと、こんなだったっけ、私達?
2人とも子ども好きとかじゃないし、もっと淡々としていたと思ってたんだけど・・
と驚きつつも、あーーー、頑張ってたんだなぁーーーー、としみじみしてしまいました。

まだ“親”になりたてで、慣れないながらも一生懸命だったあの頃。
「親養成ギプス」をはめているような日々だった。
自分史上最高に高い声で、自分から出てきた小さな人とどう過ごしていけば良いのか、
毎日手探りだった。夫もそうだったと思う。

あれから6年。
声は徐々に低くなり、元の地声に戻りました。(次男の赤ちゃん時代の動画では、既に猫撫で声ではなかった
別に母親だからって声高くなきゃいけないってことないしね。
「親養成ギプス」は形を変えて存在するんだけど、着脱が容易になってきた感じ。
脱いでる時間が長くなると、また着る必要性が出てくるという面白いものです、このギプス。

どんどん「自分」に戻っていく。

子育てする日々は、自分の小ささに向き合わざるを得ない日々でもあり、
かといって「大きい自分になりたいのか?」と聞かれると、そうでもない気もする。
小さいままでいたいわけじゃない、でも、小さい自分を否定する必要もないと思っている。

そんな今の私に、この絵本の一節がとても胸に響きました。

「たいせつなこと」マーガレット・ワイズ・ブラウン作、レナード・ワイスガード絵、うちだややこ訳。
(以下、引用)
あなたは あなた
あかちゃんだった あなたは
からだと こころを ふくらませ
ちいさな いちにんまえに なりました

そして さらに
あらゆることを あじわって
おおきな おとこのひとや おんなのひとに 
なるのでしょう

でも あなたにとって たいせつなのは
あなたがあなたであること

(以上、引用)

原文の動画もぐっときました。


わたしがわたしであるって、どういう事かな。
きっとその時々で違うよね。
わたしがわたしであることも、
あなたがあなたであることも、
大切にできますように。

【おまけ】
カメラを向けるとまず変顔!
今後、笑顔の写真とかはなかなか取れなさそう・・な男子達です。



2015年8月7日金曜日

夏が好きだー!

夏まっさかり。

年々暑くなっているような気が・・。
日本の夏は、世界の中でも過ごしにくいレベルの暑さだそうですね。
じめっとしてるもんねー。

でも、それでも私は、夏が好きだー!と叫びたい。
夏の早朝が好きだ。
夏の夜更かしが好きだ。
夏の気怠さが好きだ。
夏の解放感が好きだ。
全てを暑さのせいにして、みんなが寛大になる感じも好きだ。
花火やお祭り、旅行にプール、木陰にアイスにかき氷、
夏フェスに夏の文庫フェア、そして夏休み!

輸入業務をやっていると、ヨーロッパの相手先が2ヶ月休みで1ヶ月は出荷も無し、
とかいう話に出くわしてですねー、何とも羨ましいなぁーと。
もうさー、経済成長とかあんまりしないわけだし、
夏休みをたっぷり取る方向に日本も向かってくれないかな、と思ったりして。


今年は特に夏を満喫している。
というのは・・・子ども達が元気だから!

昨年まではとにかく次男が病気がちで、保育園のプールもあまり入れなかった気がする。
週末も、夫&長男でお出かけ、私&次男でお留守番、というのが多かった。
そして、夜泣きもまだまだ激しかった。(卒乳もしていなかった)
ああ、1年ってやっぱり長いんですねー。
もう夜泣きもないし、夜中もしょっちゅうは起きないよ。早朝には起きるけど。
嬉しいなぁー・・・!
昨年の、”いつまで続くんだろ、この夜泣き・・”と絶望していた私に教えてあげたい。
あと1年以内に終わるよ!って。
(当時の私がそれを聞いたとしても、1年もかよ!と絶望は続いていただろうけど・・)

我が家は子どもが2人とも夏生まれなので、
夏は子どもたち(そして大人たち)の成長を喜び合ったり、振り返ったりする機会も多い。

来年は、長男が小学生になるし、初めての”夏休み”にドキドキオロオロアタフタするだろうなぁー。
今年は、凪のような穏やかな夏。
めいっぱい楽しんでいきます!

2015年7月14日火曜日

”雑”であっていいこと、はあまり無いけど少しある

夏到来!なんでしょうか?
つい先週まで、梅雨真っ只中だなーなんて思っていたのにね。
2週間前に、レインハットを購入し、その素晴らしさに惚れ惚れし、
もう傘いらないじゃん!これで軽やかに梅雨を過ごせるなー、
なんて思っていたので、突然の真夏日に調子狂ってますが・・・
↓こちら、雨の日スタイル。

自転車→電車→自転車、の通勤形態なので傘は面倒だし危ない。
ポンチョとレインハット、
お洒落な着こなし・・、とまでは言わないけど(笑)、
そんなに怪しくないレベルかと。
夏のゲリラ豪雨にレインハットは持ちこたえられるか、今後実験予定です!

それはさておき、外耳炎になってしまい、左耳が痛いし聴こえにくいしでブルーです。
また耳鼻科にも通わないとね・・
耳かきのしすぎが原因なのは明らかなので、自分のせいだし・・とほほ・・
で、その事を今朝上司に話した時に、
「・・雑なところがあるからな。自分の耳も雑に扱ったんだろうな・・
Yさんの耳がかわいそう・・」
と言われ、的確ー!と膝を打ちました。

いやー、何しろ、私のパーソナリティを一言で言うと、
良くも悪くも「雑」ってことでして。
ていねいさ、というのに憧れを抱きつつも、
正反対のところにいるなーという自覚はあり、
かといってそこに自己嫌悪を抱くほど気にはしていないという・・・。

そしてその上司に
「はー・・・雑であっていいことって何一つないですよねー」
と言うと、
「ないね。
新しい事を始める時以外はね。」
という言葉が出てきて。
あるじゃん!という希望が湧きまして。(単純)

確かに、雑だからこそあまり深く考えずに
とりあえずやってみようーと行動できるし、
ピンチになった時にも、ああしようこうしよう、とすぐに動けるところはあるかも。
”こんなはずじゃなかった・・!”みたいなのもあんまりないしね。
(こうなるはず、という想定が苦手だという話も・・)

自分で作る料理がイマイチ美味しくないのも、雑なせいかと思われるのですが、
かの平野レミ先生が雑だけど美味しい料理を追及しておられるので、
その路線でいけばひょっとして美味しい物も作れるのではないか、と
期待を寄せております・・。

まぁそれはさておき、外耳炎、早く治したいなぁー。
自分の身体に対して雑になるのはいかんですね。

2015年5月3日日曜日

さよなら、リアル産後

先日、私の母方の祖母に会いに、徳島旅行へ行ってきました。

徳島は・・・うどんが美味しかった!(写真撮り忘れた)
ちゅるちゅるうどん(柔らかいうどん、のど越し爽やか、食べやすい)
テーマーパーク内のうどん、サービスエリアのうどん、
どれも美味しかったー!!
昔、瀬戸大橋がまだ無い頃、連絡船で高松に向かってから
徳島に行っていた頃、連絡船で食べるうどんがとっても美味しくて楽しみだった、
そんな幼いころの記憶が蘇るうどんの美味しさでした。

今回の旅行は、断乳後初めての旅行!
(年末に断乳し、2年4か月に及ぶ授乳が終わったのでした・・
長かった・・!!)
授乳中はやはり抱っこ、おっぱいー!で、
旅行中も私が抱っこする事が多かった気がするのですが、
今回はもう断然父親っ子達で。
長男(5歳8ヶ月)が女風呂を嫌がるようになり、
次男(2歳8ヶ月)はお兄ちゃんと一緒がいいー!となり、
私は1人ゆっくりお風呂。
その流れで、ご飯も夫の膝で。

寝る時やリラックスしたい時に、次男はまだおっぱいを触らないと
気が済まないのですが、寝かしつけも随分ラクになった。
夜はぐっすり・・とはまだ行かず、ちょいちょい起きたりするけれど、
理由のよく分からない夜泣きが毎晩続く恐怖からは解放された。

言葉を話すようになり、コミュニケーションが容易になって
兄弟でいっぱい遊ぶようになり、
また子育てのステージが変わってきたなーという事を実感中です。

産後、2年8ヶ月。
ここまで来るのは、やっぱり、長かったなぁーーーーーーー。
↑おおよそ2年前の写真。
長男に甘える次男、当時8~9ヶ月くらい。

夜泣き全盛期の頃、手足口病になって本人も辛いだろうけど
世話するこちらもキツくて、
夜中の3時くらいに泣き叫ぶ次男を夫に手渡し、
「散歩!散歩してきて!!」と懇願した事もあった。
(夫は何も言わず、外に連れ出してくれたので少し眠れて、
正気を取り戻した)

添い寝から少し離れた途端に泣き出すので、一息つく暇もなく、
仕事に向かう電車の中の1人時間が本当に幸せだった。

「今が一番大変だろうけど可愛い時期。大切にしてね。」
というメッセージにはイラッとした(笑)

今この時を大切にする事と、
辛い気持ちを我慢する事、無かった事にするのとは違うと思う。
やっぱり産後って辛い事がたくさんあった。
とても1人ではやりきれない。
正気を失う瞬間がたくさんあって、
でもその都度何とか自分を取り戻していく。
それにはきっかけが必要で、そのきっかけは自分以外の大人や
外からの刺激なんだよね。

1人ではやりきれないからこそ、たくさんの人の力を借りて、
子ども達も大きくなっていく。
それが当たり前であってほしい。

今回の旅行で、あー、リアル産後は終わったなー、
とビールを飲みながら思った。

ああ、私は忘れてしまうだろう。
このひりひりとした気持ちを。
”母親”を神格化する世間の波への怒りを。
分からないなりに一生懸命赤子と向き合い、
自分の中で最大限に優しい声で話しかけていた日々を。
(夫もそうだった。それはまるで子育て養成ギプスのようだった。)

産後の気持ちを綺麗さっぱり忘れてしまったとしても。
「この頃が一番大変だけど一番可愛い時期。大切にしてね!
今しかないよ!」
という呪いの言葉をかける大人にはならないようにしようと思っています。

いつだって、子どもの、そして自分の”今”を
一番可愛がれるようにしたいと願っているので。

さよなら、リアル産後。

2015年4月4日土曜日

「大きくなったら何になりたかった?」

お風呂上がりに、長男5歳半から
「大きくなったら何になりたかった?」と聞かれました。

・・えーっと、なんで過去形なんだ?私の人生まだ終わってないし!
バカヤロー、まだ始まっちゃいねーよ(byキッズリターン)って気持ちなのにー。
いや、始まってはいるか。
で、頭をフル回転させて、幼少期からいわゆる”〇〇になりたい”という夢を
抱いた事はあったっけかなーと考えてみたのですが、
んー、ないなー、と。

漫画が好きだったので漫画家になりたい、とか言って
Gペン買ったり、「みほクラブ」描いてたりはしたけど、
でもそれは”夢”的なものではなかったように思うし。

高校時代の進路を決める面談でも、
「図書館司書になりたい」と言った次の日には
「やっぱり英語学科で!」とか言ってたし。」
今日の続きは明日だと思っているうちに大人になった、という感じ。
気付いたら就職活動する年齢になって、
一応自己分析とかしてみたけど、その結果がどうだったか・・
今は思い出せないくらい。
で、結局、ざっくり言うとフィーリングで入った会社で今も働いているという。。。

いや、そもそも、「〇〇になりたい」って、職業を指すのはなんで?
いやでも、女子が「およめさんになりたい」とか
「おかあさんになりたい」っていうのもあるか。
それは役割であって職業ではないよね?
「おむこさんになりたい」「おとうさんになりたい」は聞かないよね、あんまり。
こんな小さいころからジェンダー問題は始まっているのねー・・・
まあそれはひとまず置いておいて。
長男の問いかけに答えないとね。
「大きくなったら”何か”になるわけじゃないし、
ならなきゃいけないってもんでもないんだよ。
お母さんはさー、毎日楽しく暮らす人になりたかったし、なってるよ。
お母さんの人生まだ続いてるし。」
と答えました。

答えながら、そうだ、私はそうありたいんだ!と自分で腑に落ちる。

人それぞれ、大事にしたい事は違うと思うけど、
私にとっては「楽しいか」「楽しめるか」がとても重要なことで、
そのためには自分が何を「楽しい」と感じるか、を知っていないといけないし、
それを「楽しむ」コンディションを整えなくてはいけないし、
そのコンディションは自分1人では作れないからコミュニケーションも欠かせない。

そして、夢があってもなくても、
どんな職業に就いても(または就かなくても)
”どうありたいか?”という問いの方が、見えてくるものは大きい気がする。
1人頷く私を尻目に、
長男は分かったような分かってないような顔をして
「ふぅーん・・・。理久はねー、大きくなったら、仮面ライダードライブプロトドライブになりたい!
あ、やっぱりニンニンレッドかなー・・」と悩みながら、
その修行をするために弟とたたかいごっこにいそしんでおりました。

↓洗濯バサミで悪役の皮膚感を演出する長男と、
そこに風船の剣で切り込む次男。本気だぜ!