2013年10月6日日曜日

自己肯定感6~子どもの自己肯定感~

最近、とある連載ブログを毎日心待ちにしています!
で、思ったのが、やっぱり連載ブログって、ほぼ日刊なのがワクワク感を掻き立てられるなー!と。
この連載ブログも、ほぼ日刊・・を目指して、週に2回くらいは更新したいな!
と、勝手に〆切に追われる作家気分で(笑)書いていきたいと思います!
(こういう自作自演が大好きなのも、自己肯定感が高いからかな!(笑))

さてさて。
今回は、子どもの自己肯定感について。

子ども(特に3~4歳児かな?)って、自己肯定感高いですよねー!
自分大好きだし、新しい事ができるようになったら自慢したいし、
友達がやっている事は自分もできると思っているし、
”負ける”とか、ありえないと思ってる。
(だから、勝負事で負けた時の荒れっぷりといったら・・・)

それはおそらく、子ども達には”絶対評価”という基準しかないからかな、と思います。
それが、何歳頃からかは分からないけれど、
”相対評価”という基準を知り始めた頃から、
自分と誰かを比較することを覚えた頃から、徐々に自己肯定感は下がっていくのかな、と。
そして思春期を迎え、自己肯定感は乱高下を繰り返し、
段々と安定していくようになるのかなーとイメージしています。

最近は、
「自己肯定感を高める子育て」というのがブーム?のようで。

ググってみたところ、こんな説明が出てきました。
”自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。
幼少期の生活・教育環境によって大きく左右されると考えられており、
教育上の重要な要素だと考えられている”
(出典:はてなキーワード)

幼少期に、”ありのままの自分”を受け止めてもらったかどうかが、
自己肯定感の高さに影響してくるらしいです。

なるほど。
それは確かに大切な事のように思います。
でも、親が子どもに与える影響って、絶大なところもあるかもしれないけど、
それが全てかと言われると、そうでもないんじゃないかなーって思います。
例えば、自己肯定感が高い私が育てた子どもが、
必ずしも自己肯定感が高い大人に育つかと言うと、そうじゃない可能性もある。
子どもには1人1人個性があるし、どんなことも合う・合わないがあるので。

親が子どもにできる事って、物理的に生きていく環境を用意する事以外には、
実はそんなに無いんじゃないのかなーって思います。
いや、いろいろあるんだろうけど、それぐらい身軽な気持ちで丁度いいんじゃないかな、と。

で、何でもかんでも親(含め人)のせいにしない、っていうのが自立で、
その自立を促すためには、
親が自分の人生を楽しみながら精一杯生きている姿を見せるのが一番なのでは、と思うのです。

親(特に母親)になった途端、
「子どもの成長が自分の生きがい!」というのが良し、とされる風潮になりますが、
実はそれは、”自己肯定感を高める子育て”と真逆の行為ではないのかなー。
自分の身を削ってまで子どもに愛を注ぐ!とか、美談になりやすいけど
もちろん時と場合によってそれも必要だけど、
身近な大人が、自分で自分を楽しませながら、自分を大切にして生きている姿を
見せる事の方がずっと大事だと、私は思います。

さて、次回は、自己肯定感高い界(どんな界だ!)の王様、YO-KING(真心ブラザーズ)
の、自己肯定感高い歌について!

(おまけ)
4歳児、運動会のお土産でもらったパカポコ(正式名称分からん)を
すぐに乗りこなし、
「すぐにできちゃった!!理久って・・・すごーい!!」
と、自分にうっとり(笑)
思わず笑っちゃうくらいの自己肯定感の高さ!
何歳までこんな発言が聞けるかなー。

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