2014年4月15日火曜日

会員マドレデイレポート!~第二部・プレゼン~


会員マドレデイレポート、第二部です!
一緒に身体を動かし、すっかり体も気持ちもほぐれたところで第二部スタート!
まずは、マドレボニータ代表の吉岡マコさんから、
マドレボニータの新しいミッション・ビジョンについてプレゼンを!























ご自身の産後に、産後のしんどさ、そこに対する情報や公的なサポートが
無いことに愕然とし、「ならば自分で作ろう!」と、プログラムやビジョンを作り、
発信していたマコ先生。
そのビジョンに共鳴した仲間達が集まってきて現在のマドレボニータが
作られてきたのですが、そのミッション・ビジョンを、今年改訂。
マドレボニータの皆さんで、一言一言ディスカッションを重ねながら作り上げたそうです。

「美しい母」文化の追求
一度さらっと読んだだけでは
”何をしている団体なのか”が分かりにくい、という意見も挙がったというミッションの文言。
ですが、分かりやすいことを安易に追求しすぎない、
そこに興味を抱き、ピンときて、考えるきっかけにもなる、そんなミッションに!
との願いがこめられているとのこと。

そんなミッション・ビジョン誕生の背景を聞き、改めて
マドレボニータという団体の面白さを感じ、
このミッション・ビジョンに共感・共鳴していること、
一市民として、それを実現するために活動していること、
したいと思っていることを再確認しました。
そんな参加者の方は多かったのでは、と思います!

その後、分科会の前に、私(よねここと鈴木美穂)からプレゼン。
紙芝居風にゆる絵を描いたのですが、ペンが細かったのもあり(汗)
絵を想像しながら聴いていた・・との声がありましたので、紙芝居も一緒に掲載します。

























































講座に参加したり、マドレジャーナルを読んだり、などの「参加者」「消費者」ではなく、
同じ目的を持つパートナーとしての会員のあり方、を、鳥に例えました。
そして、その実行の方法は人それぞれいろんな形があると思うのです。
その一つ一つが、社会を変える力となるのではないかな、と思います。

「子育てしにくい時代」
「生きずらい世の中」
そういう言葉があふれている。
この世の中は、誰か一部の人が動かしていて、
日々の生活で手一杯の自分には何もできない。
”参加者””消費者”だけでいると、そんな気持ちになってしまう。

でも本当は、私達一人一人が作っている社会なんですよね。
だったら、無力なんてことはない。
そう思わせてくれたのが、マドレボニータのメッセージでした。

さて、第二部の後半は、分科会です!
レポート、続きます。


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